株式会社ソラコム テクノロジー・エバンジェリスト/事業開発マネージャー 松下 享平
離れた場所にあるモノや、現場で起こっているコトを IoT テクノロジーでデジタル化するためには、「モノ」「クラウド」そしてそれらをつなげる「ネットワーク」という3つの要素をバランスよく実現していく必要があります。一方で、これら3つの要素は全く異なる技術力を求められるため、不得手な要素においては無理・無駄が生まれやすく、迅速な IoT システムの実現に歯止めをかけてしまうことがあります。本セッションでは SORACOM の活用事例から得られたエッセンスを「アーキテクチャ・リファレンス」としてまとめ上げたものを基に、目的に応じたアーキテクチャの最適解をご紹介し、無理なく・無駄なく、そして素早い IoT システムを構築するためのアイデアをご提供いたします。