D-3

動態管理 モノ・ヒトの位置情報をビジネスに活かす
〜車両管理・作業管理における実践効果〜

15:45 - 16:30
Guest Speakers

AGC旭硝子 資材・物流部 プロフェッショナル 高橋 正人氏

【プロフィール】1998年日産自動車に入社。数多くの製造現場の生産性向上、在庫削減を経験し、「改善」スキルを身に付ける。現在は、AGC旭硝子で業務改善プロフェッショナルとして、社内のみならず、サプライヤー、外注先への改善支援、指導、人財育成を担当。
2016年に「スマートロガー」を開発し、約1年半で、AGCグループ60工場以上、企業、大学、省庁40以上へ展開し、生産性向上、働き方改革に大きな成果を上げる。

株式会社オープンハウス 情報システム部 クラウド推進グループ 次長 鈴木 貴臣氏

【プロフィール】2014年に株式会社オープンハウスへ入社。コミュニケーション基盤を刷新すべく、入社からわずか2か月という短期間でGSuiteの導入と社用携帯のスマートフォン化を実現実現。ユーザー説明会やナレッジサイトを構築し全社員へ浸透させた。その後も全社ネットワークの刷新や、オンプレミスシステムのクラウド化を担当。ITコストに厳しい経営層の理解を得るため、常に価格と運用を最適化しながら安定した環境を実現してきた。システムの安定稼働はもちろん、可能な限り新しい技術を取り入れITで営業活動を支援するという「攻めの情報システム」というスタイルを貫いている。

Moderators

株式会社ソラコム ソリューションアーキテクト 今井 雄太

Agenda

各種車両やヒトの位置情報やステータスを記録・管理し、運行管理や配送作業の効率化に役立てることが可能になる「動態管理」は、従来は専用の車載端末やアプリケーションの構築が必要でしたが、SORACOMのモバイル通信やリーズナブルなデバイス、更にそれらをセットにしたソリューションにより利用が進んでいる領域です。得られたデータを分析し、最適化することはもちろん、他の業務データと組み合わせる事により新しい使い方が始まっています。本セッションでは工場の作業工程をスマートグラスやスマートウォッチを使いリアルタイムデータ取得し、作業工程改善や働き方改革に活用するAGC旭硝子と、不動産業界におけるIT活用を推進し、社用車の車両管理・動態管理により得られたデータで業務改善、ビジネスにデータ分析を活用に取り組むオープンハウスからゲストをお招きし、動態管理で得られたデータの活用方法とその効果についてご紹介します。

高橋 正人氏

AGC旭硝子 資材・物流部
プロフェッショナル

鈴木 貴臣氏

株式会社オープンハウス
情報システム部 クラウド推進グループ 次長

今井 雄太

株式会社ソラコム
ソリューションアーキテクト


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