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社会インフラを支えるIoT

14:30 - 15:15
Guest Speakers

日本瓦斯株式会社 情報通信技術部 執行役員部長 松田 祐毅氏

【プロフィール】1992年からIT業界へ入り大手外資系IT企業、スタートアップ企業を経て現職へ。CTO歴10年。銀行システム、官庁向けシステムやWebシステムからIoT、 AI、 BlockChainの実装、W3Cへの貢献などの経験を持つ。現職においては、レガシーシステムの開発からボット開発、AI開発、IoT開発やBlockChain開発への指揮やエストニアを始め欧州テクノロジー会社との連携リードを担う。プライベートでは現代アーティストのコラボレーションでメディアアートへの参画や、Python、C++のホビープログラミングとシングルボードコンピュータでの電子工作にはまっている、OpenFrameworks大好きな一児のパパ。

株式会社大林組 技術本部 スマートシティ推進室 部長 中村 昇氏

【プロフィール】1987年4月大林組入社。1年間の現場研修の後、1988年4月より設計本部に所属。東京本社、北陸支店のほか、タイ大林やジャヤ大林にて建築設計業務を担当。
2010年3月より技術本部に異動。省エネ・省CO2技術提案業務などに従事した後、2012年4月よりスマートシティ関連業務を担当。マイクログリッド、サーマルグリッドやまちづくりプラットフォーム関連のプロジェクトを推進。2017年4月より現職。

日本郵便株式会社 郵便・物流業務統括 部長 三苫 倫理氏

【プロフィール】1977年福岡県生まれ。2000年郵政省に入省。2004年に発足した内閣官房郵政民営化準備室に出向し郵政民営化関連法案の検討プロジェクトに参画。2006年に日本郵政株式会社に入社してからは、2007年の民営化に当たっての郵便局株式会社の組織設計や2012年の郵便事業株式会社、郵便局株式会社の合併プロジェクトを担当。日本郵便株式会社の経営企画部門を経て、2017年から現職。EC市場の進展に伴い取扱量が増加するなど大きく環境が変化していく中で、郵便物・ゆうパックの配達・配送の業務運行・品質管理を担当。

Moderators

アクセンチュア株式会社 通信・メディア・ハイテク本部 マネジング・ディレクター 宗像 秀明氏

【プロフィール】1999年にアクセンチュア株式会社に新卒入社。以来、大手電機メーカ・半導体メーカ・医療機器メーカなど、ハイテク業界を中心に18年以上コンサルタントとして従事。日本のハイテク業界におけるプロダクトライフサイクルサービスのリーダとして、IoTやアナリティクスなどのデジタル技術を活用した新製品・サービス開発や、R&D~製造~アフターセールスまでを含むプロダクトライフサイクルのデジタルプロセス改革を手掛けている。

Agenda

電気・ガス・水道、交通、住宅、流通など、すでに日本においては基礎部分は整備されている社会インフラにおいても、スマートシティやスマートグリッドなど新しい動きが始まっています。インフラ管理の効率化のみならず、エネルギー最適化マネジメント、お客様の生活をより良くするため、更には働き手自身が継続的に取り組める場を創出するために、最新のIoTテクノロジーを用いて新たな挑戦が行われています。本セッションでは、AIやIoTなど最新IoTテクノロジー活用を進めるニチガス、神奈川県横浜市でパナソニック工場跡地で展開される次世代都市型スマートシティプロジェクト「Tsunashimaサスティナブル・スマートタウン」を進める大林組、全国での郵便・荷物の物流を支える日本郵便の3社からゲストをお迎えし、データのリアルタイム収集/分析、統合管理がもたらす社会インフラの新しい可能性についてご紹介します。

松田 祐毅氏

日本瓦斯株式会社
情報通信技術部 執行役員部長

三苫 倫理氏

日本郵便株式会社
郵便・物流業務統括 部長

中村 昇氏

株式会社大林組
技術本部 スマートシティ推進室 部長

宗像 秀明氏

アクセンチュア株式会社
通信・メディア・ハイテク本部
マネジング・ディレクター


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